各症状の説明

背中の痛み

背中が痛い原因は、大きく分けて、3つあります。

(1)内科の問題からくる痛み
(2)骨の病気からくる痛み
(3)疲労や筋肉の痛み

このうち(1)は『関連痛』といわれ、内臓の調子が悪い時のサインとして体に痛みが出る場合があるのです。健康診断などで内科的に注意を受けている方は、一度内科を受診してみると良いかも知れません。

(2)は骨粗鬆症(高齢者に多い。骨密度が低下している状態。)や、強直性脊椎炎(関節が癒合して脊柱が一本の棒のようになる病気)などの骨の病気により背中に痛みがでている場合があります。レントゲンで解ります。

(3)は悪い姿勢などによる骨格のバランスのくずれからくる背中の痛みです。体のバランスが良いと体への負担も少なくなるのですが、悪い姿勢やクセによって体のバランスがくずれ、その上、長時間同じ姿勢(立ちっぱなし、座りっぱなし)により肩、背中、腰などに負担がかかり、痛みとして出てきます。

解釈・施術

病院(西洋医学)でいう"関連痛"とは別に、東洋医学でも「内臓の不具合が背中に痛みとして現れる」という考え方があります。例えば甘い物の過食や洋風な食習慣が続いて胃腸が疲れると背中の肩胛骨の内側やそのちょっと下あたりが腫れたり、飲酒が過ぎても似たような症状が出ます。よっぽどハードな肉体労働をしている人以外は大抵このように体の中に異変が起きている現れとして背中が痛む事が多いのです。
当院での施術は背中を揉みほぐすことはあまりせず、疲れた臓器の回復を中心に施術を組み立てていきます。一見マッサージのように思われるかも知れませんが、整体(均整術)は根本的な考え方が全く異なり体を中から整えていくのです。
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