院長のひとりごと

首の痛み(頭~首~肩にかけての痛み)

(1)一般の医学(整形外科)では
首の痛みの原因が病気に関係しているのは、約1割と言われます。多くの場合は特に病気などが見られない重篤ではない症状です。これら首の痛みを総称して「頚肩腕症候群」と呼ばれます。最大の原因は、長時間同じ姿勢を続けることです。首や肩の筋肉が疲労したり、緊張して血行が悪くなったりして痛みを引き起こすのです。通常は、体操などで改善されますが、痛みが続く場合などは、痛みをやわらげる治療が必要です。治療は、消炎鎮痛薬や筋肉をほぐす筋弛緩薬などを使います。ただし、これらの治療は首の痛みの原因を根本から治すものではありません。

(2)カイロなど西洋整体の施術
首と肩の関節のズレ、ゆるみ、第1肋骨のズレ、ゆるみによる、腕神経叢や周囲の筋肉の牽引がほとんどと考えられているようです。該当部分を正しい状況に矯正する症状が消えます。中には、神経障害が始まって長期間を経ているため、伸ばし続けたゴムが傷んでしまうように神経細胞が器質的に変性を起こし、シビレや異和感が完全に消失するまでに数ヶ月を要する場合もあります。

(3)均整術、鍼灸など東洋医学の施術
運動不足による血行不良は施術すればすぐに改善されます。しつこい痛みは長い間の食習慣で溜まってしまった老廃物が考えられます。首の右側の痛みや肩全体の張りなら動物性食品やご飯の摂りすぎ、左側なら冷えるものと砂糖の摂りすぎを疑ってみましょう。このような腎や肝に負担をかける食習慣や夜型生活、運動不足で疲れた内臓からくる痛み・違和感は根本から施術していかなければいけません。

当院では体の歪みは内側(内臓)の疲れから来るものと捉え、経絡経穴から刺激を入れ、内臓を活性化し代謝を促します。それが間接的に体の歪みを整え、根本治療になるのです。
imageページ先頭へ戻る