院長のひとりごと

肩こりの話

31歳・主婦の方が施術に来られました。
肩が左だけ凝ってしょうがない。自分で揉んでもマッサージに行ってもその時だけ良くて5分後にはもう辛くなっている、という愁訴でした。
こういった人はよく来られます。
検査すると胸椎4番と12番、腰椎5番が左に歪み、滑肉門(腹部の経穴)に硬結がみられました。こういった歪みもよくあるケースです。
施術は約40分間、十二種体型・骨格均整術・筋肉操縦術・経絡反射術などを行い、その後に日常生活での注意をお伝えして全行程を終了しました。ご本人曰くスッキリ軽くなられたそうです。
このように頑固な肩こりは肩以外の場所に原因がある事が多いのです。肩の筋肉を直接揉んでほぐしては逆に悪化する事があるので気をつけなければいけません。体の中心部である脊柱(特に腰)の歪みや腹部の冷えなどを丁寧に治していった方が根本治療に繋がるのです。ところが凝る部分の筋肉そのものを強い力で揉みほぐそうとしたり、15分マッサージでアルバイトにゴリゴリ揉ませたり、はたまた湿布や塗り薬を使ってしまう方が多いのには本当に残念です。個人差はあれど誰でも『治る力』を持っているのに勿体ない。
勿体なくて仕方ありません。
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